Under the sea

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<<   作成日時 : 2008/08/06 11:36   >>

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涼風に誘われて元安川の左岸を下っていくと,
葉桜の木陰に灯火がぼんやり揺れています。


「広島瓦斯原爆犠牲者追憶之碑」


爆心地から,約二百メートルの距離にあった当時の社屋は,
凄まじい爆風を浴びて崩壊し,
屋内にいた三十五人の社員全員が亡くなりました。
ガス灯をあしらったこの碑が建立されたのは
1967年のことでした。

そこに昨年8月6日,
福岡県,星野村から「原爆の火」が分火されました。
星野村から応召し,広島で任務に就いた1人の兵士が,
被爆直後の地下壕からカイロに移して故郷へ持ち帰り,
人知れず守り続けてきた火です。
全国14番目の分火,広島へは62年ぶり,
初めての帰還になりました。

愛知県豊橋市の桜ヶ丘高校は,14ヶ所中ただ1つ,
星野村の「原爆の火」を校内にともし続ける学校です。
台座には

「この火から遠ざかるまい/私たちの意志を未来へ放つ」

と刻まれました。
この6月には,沖縄など全国27会場で
「原爆の火」を一斉にともして平和を願うキャンドルナイトがありました。


廃墟の小さな埋もれ火が,
兵士の心を突き動かして遠くの村で消え残り,
世代を超えて広がり,根付き,
「平和」への道しるべになろうとしています。



昨年の平和祈念式典では,小学生の代表が


「途切れそうな命を必死でつないできた祖父母たちがいたから,
今の私たちがいます。
原子爆弾や戦争の恐ろしい事実や悲しい体験を,
1人でも多くの人たちに《伝えること》は,私たちの使命です。」

と訴えました。
そして,

「世界中の人々の心を《平和の灯火》でつなぐことを誓います」

と結んでいます。
私たちは,ヒロシマのこの意思を受け止めなければなりません。




「戦争に勝ち負けもない。あるのは滅びだけである。」



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毎年この日のこの時間8時15分はテレビの前に。
ヒロシマの平和祈念式典が放映されますから。
エアコンも扇風機も電気も消して。
「きっとあの瞬間は,この何倍も暑くて熱かったはず」と思いながら。


私には広島に知り合いはいません。
誰の被害も情報も,身近にはありません。
でもせめて1年に一度だけ,
この瞬間だけは分かち合いたいと思うのです。
黙祷をしてその瞬間だけは。
静かに目を閉じて。
少なくとも,同じ日本人ですから。




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今日,我が家の男性2人は7時にお出かけ。
1人は部活の試合で遠くに。
もう1人は出校日で。

部活の方はサッサと自分で用意して
出て行きました。

もう1人の方も同じように玄関から出て行って・・・
でもすぐ戻って来ました。

「どうしたの?」

「今日,出校日だったわ・・・こんな恰好で行けない!」

確かに。
おほほ。
どちらがどちらか?
皆様おわかりになられました?

部活は息子。
出校日は夫です。
うふふ・・・

自分で出校日だと言っておきながら
彼はTシャツとハーフパンツで出掛けようとしたわけです。
夏休みに入り,部活で学校へ行く生活が続いていたため,
「いつもの恰好」で出掛けてしまったんですわね。
習慣って恐ろしい?
カッターを着て,ネクタイを締め,
出勤して行きました。

いえ,言いませんでしたわよ。


「その出校日って・・・確か,
学年主任のあなたがご自分でお決めになったんですわよね?」


とは♪
うふふ☆
先生も調子が乗らないようですね,この暑さでは。





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バーゲンも行き尽くしたし,
話題の映画も全部,鑑賞してしまいましたので。
たまには家にいて家事などしてみようかと・・・
朝からお洗濯してみました。
柔軟仕上剤の場所がわからなくて苦労して探して。
やっとの思いで干しましたら・・・
何だか雲行きが怪しい・・・?
もしかして雨・・・?
まったく・・・
慣れないことをするものではありませんわね。




あら,私がこんなことしたから,雨ですって〜?


おっほっほ〜☆







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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
何度か書かせていただいていますが
私にとって戦争は無関係の出来事とは
思えないことなので…今日はいろいろ考える日ですね。
普段、なかなか深く考えることができずにおりますので
今日くらいは辛い経験を思い、失った命の重さを
考えたいものだと思っています。

ご主人さま…良かったですね、着替えて学校に向かわれて(笑)
そのまま学校へ行かれていたら…大変でした。

こちらは昨日もの凄い雷雨。
今日もなんだかスッキリしないお天気です。
せっかく洗濯されたんですもの♪
雨、降りませんように。。。
あさみ
2008/08/06 12:32
暑いですね〜。
そして盛夏になると戦争のことを思いますね。
戦争の時に生きていたら僕はどんなだったんでしょう?そしてどう思ったのでしょう?
「きっと、このことは代々忘れて欲しくない・・。そしてこんな目にあって欲しくない!」そう思ったことでしょう。
今生きている!今平和である!それをいろんな人に感謝して大切にしなくてはいけませんね。
kaki
2008/08/06 16:50
戦争の恐ろしさ、愚かさ、そして命がこの世の中で一番尊いものだということ・・・私が、一番子供たちに伝えたい事です。
戦争は終わり、今の日本は物があふれ、情報があふれ・・・。便利な世の中です。でも・・・心は、どうなんでしょう。
その、便利さにかまけて慣れてしまい、人の心を忘れてしまっているのではないでしょうか。
 自身も、もう一度根本に帰って、いろんな大切な事を胸に刻んで生きていかなければ・・・。そんな、想いを思い出させていただき、人魚姫さん、ありがとう。
ひとりぼっち
2008/08/06 19:35
こんにちわ。
今日は大雨降って大変でしたね。
変な天気ですわ。

戦争でたくさんの命が失われました。
もう2度とあってはならないものです。
娘達もよく分かってると思います。
平和が一番です。
ケン坊
2008/08/06 20:11
戦争の愚かさを考えるには、
今日からの10日間が適しているのかもしれません

ヒロシマは訪れたことはありませんが
同じ被害をこうむったナガサキへは
出かけたことがあります
8/9に合わせて。。。

先日、涙を流すのは母親が死んだときだけ、
と書きましたが、実はナガサキで大泣きしています
11:02で止まった柱時計を見たとき、
一瞬、その時のその場所へタイムスリップしたような
錯覚に襲われました
気づくと、恥も外聞も無く嗚咽していたのです
同行していた妻も驚いていました・・・

長野の無言館を訪れたときも
愛妻や恋人の絵画を残して戦場に赴いた
美大生のことを思ったとき、
あふれる涙をとめることはできませんでした

ん〜、単なる涙もろいオヤジな私ですが
知覧や沖縄など、涙を落とさなければならない
場所が、日本国内だけでもたくさんあります


涙を流すだけでは何も始まらない、変わらない
思うこと、感じたことをどう生かして
後世に伝えてゆくべきか。。。


貴女からの宿題をいただいたようです




RIN(とりあえず自習)
2008/08/06 21:34
人魚姫さんはちゃんと黙祷しているのですね。
さすがです。
私も・・・
と言いたいのですが、時間的に毎年出勤準備で
ばたばたしながら横目で見ている状態。
このブログを読んで、なんてはずかしい!!って
思ってしまいました。
そう、同じ日本人ですものね。
自分の周りのことしか目に入らないような
寂しい人間にならないよう気をつけようっと(^−^)

人魚姫さま!
お姫さまがお洗濯なぞしてみようなんて思うから
へーんな天気でしたよ!
雷まで鳴ってました(>_<)
でも、ちょっぴり涼しくなって良かったかな(^−^)
バームクーヘン
2008/08/06 21:58
初めまして。コメントありがとうございました。
嬉しかったです。

石垣でも島中にサイレンが鳴り響きました。
夏休み中でテレビを見ていた幼稚園の息子が
「今日も慰霊の日?」と聞いてきました。
(沖縄では6月23日が「慰霊の日」)

「広島って言うところに爆弾が落ちて・・・」
と説明を始めたら、
「知ってる。黒い雨が降るんだよね」ともうすっかり
幼稚園で教育済みでした。さすが沖縄の幼稚園。

「沖縄の教科書問題」も未だ熱さめやらぬ中、
この季節になると、東京に住んでいた時以上に
沖縄のそして日本の戦争と平和について
考えてしまいます。
ペンギン☆ららら
2008/08/06 23:59
パッションフルーツにブーゲンビリア・・
お近くにもこんな場所が?!
この花たちは平和の中でこそ美しいです。
ちょうど北京五輪の時期になりましたが、もうテロなどなく平和なスポーツの祭典であってほしいです。
戦争とテロ、時代が変わってもこんな事がまだ続いているなんて・・・。
パーリーブルー
2008/08/07 00:30
戦争で犠牲になられた方や必死で苦難を乗り越えてこられた方がおみえだから、今の自分がここにいることが可能であるということは忘れてはいけませんね。そして、感謝の気持ちも。この地球上に等しく平和が訪れるように考え、努力し、次の世代の人たちに少しでも幸せだと思える社会を繋いでいけるように微力ながら貢献できたらと思っています。

2008/08/07 02:04
63年経った今も、原爆が遠因で発病する人達が後を絶たないそうですね。
決して過去のことではない、そして2度と絶対に繰り返してはいけないことだと思います。去年も今年も、報道と人魚姫さんの記事でその思いを新たにしています。

男性二人のお出かけ風景がおもしろくて、目に浮かぶようです。大人のようにしっかりした息子さんと、ちょこっとうっかりハーフパンツで家を出てしまったご主人と。
そして柔軟仕上剤の場所を探す人魚姫さんも、主婦離れしていてサイコーです♪♪
sourire
2008/08/07 17:00
みんなが戦争は嫌だって言ってるのに
戦争の方にちょっとづつ
偏っていってるんじゃないかって思う
誰もそれを止めることはできないんじゃないかって
恐怖も感じます
戦争の原因の一つに
国民の行き場のないフラストレーションが大きく作用するといいますが
今の混沌とした世界の状態では
どの国の人たちも
知らず知らずのうちに何か鬱積させているんじゃないかって
それが爆発したときが一番恐ろしいように思います
先行きの望みをもつことが
今を生きる人たちには
必要なんじゃないかって思います

にゃにゃ
2008/08/07 21:03
こんばんわ姫さま
最近のゲリラ雨…姫さまがお洗濯したからなんですね〜〜(*^_^*)
雷ゴロゴロ怖かったですよ〜〜♪
姫さま〜慣れないことはおやめになって♡うふっ♪
うさ子
2008/08/07 21:17
こんばんは。
世界で唯一の被爆国日本。とても遣る瀬無い気がします。広島は、私も一度も訪れた事はありません。日本人として恥ずかしい気持ちで一杯です。
長崎へは、高校生の時修学旅行で原爆記念館を訪れました。建物を入って直ぐ右手にある写真を見たときに、あまりの衝撃に身体の震えが止まらなかった事を今でも思い出します。館内を見学するうちに、あまりの悲惨さに声が出なくなり、放心状態のまま記念館を後にしました。
最近聞いた話ですが、その原爆記念館の中を子供達が走り回り、親が注意するどころか、親同士が大笑いしながら話しをしている光景を見たと聞かされた時に、この国は正直終わったなと思いました。常識、非常識を超えた人間性の問題ですよね。これも平和ボケの証なんでしょうけど。そんな冷酷な人間達は放っておいて、私達が少しでも戦争の惨めさを伝える事が出来ればと思っています。先人達の「血・汗・涙・命」を無駄にしないように一緒に頑張りましょう。「War is over If you want it!」
PS.色々御心配くださり、衷心より感謝申し上げます。
マーボウ
2008/08/08 01:23
一年に一度、黙祷を捧げる日・・・。
そうですよね、同じ日本人同士、戦争という過去の過ちを再び起こさないように、戦争で亡くなられた方々にご冥福を・・・。
今日は朝からドタバタ過ごしていたので、夕方のニュースを見て、『あぁ、そういえば今日だったのか・・・』とまるで他人事のように思っていました。
人魚姫さんの記事を拝見して、恥ずかしく思っているとこです・・・。
自分が体験していなくても、祖父や祖母が体験して私に教えてくれたことを、いつか私も息子に教えてあげなくてはいけない立場なのに・・・。
反省です。
プレミアママ
2008/08/08 01:32
原爆の日(記念日と言うのは釈然としません)
私の父の小学校の時広島へ行くことになってた
そうなのですが、石鹸箱を忘れて家に取りに帰
ってたおかげで原爆に遭わずにすんだ。と聞き
ました。運命ですね!

いろいろあると思いますが、戦争は絶対いやです!

一人一人はみんないい人なのに、集まると何故いじめ
や戦争を起こしたりするのでしょう?

さみしいですね
BYかです
2008/08/08 14:36
子供のころ、8月6日は登校日で
体育館で、戦争の映画や写真を見た記憶が
あるんだけど、今はないみたいです。
過去の悪い歴史(やってはいけないこと)
を、子供たちにもっと見せてもいいんじゃないかと思います。
体罰も、悪いことをしたっていうことを
認識させるには、必要なことだと思ってます。
体罰い嫌なら悪いことするな!
たたかれたら嫌なら、他人にもするなって
教えるのは、ダメなのかな?
へっぽこ黒鯛師
2008/08/08 21:30
確かに戦争の悲惨さはこれかの世代の若者にも伝えて行かなければならない事の一つですね、私も昭和43年生まれで戦争の事は小学校での授業や、映画などでしか見た事がないです。そうそう修学旅行で長崎の原爆資料館に行った事があります、余りの悲惨さに直視出来なかったのを思い出します。戦争体験の無い私達世代は実際に経験してない分安易に受け止めてるんでしょうね、時の移り変わりにより伝えられなけばならない事がどんどん忘れ去られ悲しい事です、世界では未だに戦争が絶えませんが世界から戦争の無くなる事を願いたいものです。
朱柄の槍にてござそうろう。
2008/08/09 08:09
お久しぶりです。今年は長男が10月に修学旅行で広島に・・・。その昔私も修学旅行で訪れた記念館にも行くのだと思います。
16歳、屁理屈が得意な彼にもきっと何かを感じさせてくれる事と信じています。
いままで子供に「戦争」「反戦」と特に声高に言ってきた訳ではないですけど・・・折に触れて私の考えは話してきたつもりですが伝わっているのか今一度考えさせられます・・・。
サンタママ
2008/08/09 17:58
娘が中学生の頃、市内の中学生数名と共に
広島の平和記念式典に参列しました。
以来 ずっと彼女は自ら8月6日は黙祷をささげています。
もっと若者が広島を訪れ、戦争がいかに弱いものに残酷であったか
・・知りべきとも言いました。
今年も終戦記念の日が近づきましたね。
おかしいと思っても物言えず、戦争に突き進むしかなかった先人の悲しみは決して繰り返してはいけないのです!
けっこ
2008/08/11 21:20
広島と長崎どちらも行きましたが街は復興しても
人の気持ちは残ってますね
国際法上は非戦闘員の殺傷は禁じられてますが
戦争はそんなな当たり前の事すらなし崩しにしてしまうんですね
暇人
2008/08/12 13:49

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